パルの厳選について Palworld #3

 こんにちは、ram1eです。パルワールド熱もひと段落し、沼にハマらない日々に戻りました。

 私同様、落ち着いた方も居れば、一方で熱を保ったまま、様々な厳選作業に移っている方が多いことでしょう。

 そこで今回は、パルの厳選について書いていきます。

 ポケットモンスターシリーズから言葉を借りると、パルワールドにも個体値が存在していて、能力を決定する数値であり、個体ごとに異なります。

 パルの厳選では、パッシブスキル(個体値に対しての能力加算)と個体値(基礎値+ランダムな種族ボーナス)の2通りがあります。

 ポ〇モン同様、個体値を操作・抽選することで理想のパルを生み出すことも可能です。

 この記事を読むことで厳選についてのおおまかな説明と流れを知ることができます。

〇パッシブスキルの厳選 

 前者はお気に入りのパルに理想のパッシブスキルを4つ着けることです。拠点用のパルや個体値厳選をしない場合は、こちらで済ましてしまうことをおすすめします。

 理想は、作業4種の職人気質・まじめ・社畜・希少の作業速度+115%や伝説・脳筋・獰猛・属性固有or希少の火力盛り等になってきます。

 拠点用パルの場合(手作業、火おこし、水やり等)に恩恵のある『社畜』が白スキルのため、早い段階で両親に付与してしまうことで厳選時間を短縮できます。

 作業4種を両親で保有していることを大前提として、ここでは、ABC×BCDで配合を目指しましょう。
 理想スキル3個持ち同士で配合した場合が格段に理想個体の確保が早かったです。

 これは、両親で狙っているスキル4つ=ABCDに限定し、BC部分は被せてしまう(=社畜はこの枠に入る)ことで抽選範囲を狭め、理想個体を生む方法です。

 4凸することで作業レベルを1上昇することができるので、濃縮分の確保の過程で複数体を確保できると拠点運営が捗ります。

 実際に厳選したところ、キャプペン4凸が完成するまでに理想個体を7体確保しました。
 ABC×BCDの親を用意できてから、明らかに理想個体の確保は加速し、今では複数体採用のキャプペン&ラベロットシステムを愛用してます。

 キャプペンは立ち姿がTERAのポポリに似ていて既視感と愛らしさが採用の決め手でした。

 <手順>
 1.作りたいパルを選ぶ。(例:アヌビス)
 2.捕獲や配合で親に理想のスキルを揃える。(例:職人気質、まじめ、社畜、希少)
 3.ABC×BCDの組み合わせにより近い、親同士で配合を繰り返す。

〇個体値の厳選

 後者の個体値の厳選は、パルごとに(基礎値+種族値×個体値ボーナス)が設定してあり、全世界のプレイヤーが厳選してスプレッドシートを作成するなど最高の一体づくりに励んでいます。

 スタートはフィールド上で捕獲できる野生のパルで種族ボーナスの高い個体を確保することです。

 このとき獲得した、より高い種族ボーナスは、配合の過程で引き継がれ、理想の一体の手助けになることでしょう。

 お気に入りのパル配合(=ゴールに向かう過程)では、各ステータスの種族ボーナス値が最大の個体を作成したうえで、理想のパッシブスキルを揃えていく必要があります。

 このとき、ABC×BCDに近いほど、厳選を短縮できます。個体値厳選は種族ボーナス最大のABCD×バニラでも効率良く行うこともできるため、パッシブスキルなしの個体も確保をおすすめします。

 理想のパッシブ厳選で欠かせない作業が、伝説や希少、各地に点在するボスの属性固有スキルのリクルートです。

 見た目が大きいパルたちは、αパルに分類され、パッシブスキルに加え、元からステータスにボーナスが多めに掛かっています。

 ボス個体値の厳選は、戦闘時にHP数値が確認できるため、よりHPが多いものを獲得することで、より強い個体値が確定し、他のステータスが高いときにお得感を得ることができます。

 加えて、理想構成で引き継ぎたいパッシブスキルも付随していると、尚いいです。

 HPの種族ボーナス最大値のαパルは、タンク性能が高く、そのまま4凸しても優秀です。

 <手順>
 1.フィールドに繰り出し、目指すパルの親やリクルートしたいスキルのαパルを周回・捕獲し、個体値の厳選をする。
 2.個体値の高い親同士で、つけたいパッシブスキルを厳選する。
 3.理想の4つのスキルを持った、最大個体値が出るまで回す。

随時、更新予定です。